August 08, 2006

ホールド・ミー・ナウ

Thompson Twins/Into the Gap

Into_the_gap

トンプソン・ツインズの84年発表の4作目に当たる作品です。邦題が、『ホールド・ミー・ナウ』。
この作品からメンバーが3人になって、ブレイクしました。
音楽的には、いわゆるエレクトロ・ポップになるかと思いますが、ボーカルのトム・ベイリーの独特なボーカルもあって、どことなくエキゾチックな感じがしました。

代表曲は、シングルでもヒットした、①Doctor! Doctor!、⑦Hold Me Nowになるかと思います。
ほか、④Sister Of Mercy、⑥The Gapもおすすめです。

バンド解散後、トムと、アラナ・カリー(ジャケット左側の女性)が新バンドを組んだりして活動しました。

| | Comments (62) | TrackBack (0)

August 04, 2006

Southern Accents

Tom Petty & The Heartbreakers/Southern Accents

Southern_accents

トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの85年発表の作品です。
非常にバラエティに富んだ作品でタイトルの”南部なまり”どうりに泥臭い曲からファンキーな曲まで色んな曲が詰まっています。
ロビー・ローバートソンやデイブ・ステュアートなどの豪華なプロデューサー陣も、当時話題になりました。

おすすめは、『不思議の国のアリス』をモチーフにしたPVも話題になった③Don't Come Around Here No Moreや、①Rebels、④Southern Accents、⑨The Best of Everythingあたりです。

そう言えば、この前年にはバンド丸ごと、ボブ・ディランのバック・バンドとなってワールド・ツアーにも参加していました。確か来日コンサートもあったと記憶しています。
その後、バンドは解散してしまいますが、現在も、トム・ペティは、ソロとして活動をしています。

| | Comments (27) | TrackBack (1)

July 31, 2006

Get Close

The Pretenders/Get Close

Get_close

プリテンダーズの4作目にあたる86年発表の作品です。
メンバー2人のドラッグ中毒死という悲劇を乗り越えての作品なのですが、中心人物であるクリッシー・ハインド自身は結婚・出産を経験したせいか、これまでの作品に比べると、ロック色が薄まり、ポップな感じする曲が多い作品となっています。

おすすめは、TVなどでもよく使われている、⑥Don't Get Me Wrongや、 ⑩Hymn to Herあたりでしょうか。
ロックな雰囲気の④Dance!や、ファンキーな感じの⑧How Much Did You Get for Your Soul?もおすすめです。

メンバーの交代などもあって、バンドとしてまとまった作品としては、この作品が最後になるのではないかと思います。
現在はクリッシー・ハインドのソロ・プロジェクト的な感じで活動を続けています。

| | Comments (41) | TrackBack (0)

July 19, 2006

シルバー・スクリーンの妖精

The Bangles/Different Light

Different_light

バングルスの86年発表の2ndアルバムです。邦題が『シルバー・スクリーンの妖精』。
4人組のガールズ・ポップ・バンドで、そのキュートなルックスもあって、日本でもかなりの人気のあったバンドです。
この作品の大ヒットで完全に人気が定着し、80年後半を代表するガールズ・バンドとなりました。

代表曲は、彼女たちのファンである、プリンスが曲を提供した、①Manic Mondayや、No.1ヒットになった④Walk Like an Egyptianですね。
ほか、③Walking Down Your Street、⑦If She Knew What She Wants、⑨September Gurlsあたりもおすすめです。

その後も、サントラでサイモン&ガーファンクルの名曲『Hazyshade Of Winter(邦題:冬の散歩道)』のカバーをヒットさせたり、次のアルバムも大ヒットしたりしましたが、そのアルバムを最後に解散してしまいましたが、03年に再結成され、現在も活動しています。

| | Comments (35) | TrackBack (1)

July 18, 2006

Autoamerican

Blondie/Autoamerican

Autoamerican

ブロンディーの80年発表の5枚目に当たる作品です。
この当時ちょうど洋楽を聴きはじめた頃で、FMでは『Call Me』がよく流れていてお気に入りでした。その後に出たアルバムで、小学生の身では到底買えなかったのですが、ちょうど従兄弟が持ってたので、借りて聴いた覚えのある作品です。
音楽的には、レゲエやラップなどの当時としては斬新な音も取り入れたバラエティに富んだ作品となっています。

代表曲としては、2曲のNo.1ヒットの④The Tide Is High(邦題:夢みるNo.1)、⑧Raptureになるかと思います。④は最近CMでも使われていました。
ほか、③Here's Looking at You、⑫Follow Meあたりもおすすめです。

その後、ヴォーカリストのデボラ・ハリー(綺麗と言うか妖艶なお姉さんでしたね)のソロアルバムが出て、次の作品で解散してしまいましたが、99年に再結成され現在でも活動しています。
ちなみに、リマスタ盤は、サントラ曲として大ヒットした『Call Me』(80年の全米年間No.1曲です)も収録されてお得になっています。

| | Comments (664) | TrackBack (0)

June 30, 2006

Welcome To The Pleasuredome

Frankie Goes to Hollywood/Welcome To The Pleasuredome

Welcome_to_the_pleasuredome

フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドの84年発表のデビューアルバムです。
トレヴァー・ホーン率いるレコードレーベルからデビューし瞬く間にヒットチャートを賑わした5人組で、全員がゲイであると発表したり、政治的な発言を頻繁にして、発禁扱いになったりと、ひとつの社会現象にもなったバンドです。
当時は2枚組みLPとして発売されました。

おすすめは、この時代を象徴する曲でもある、③Relaxでしょう。当時シングルや12インチのバージョンがたくさん出た代表曲です。
この曲はこの後にも色んなリミックスでリバイバル・ヒットを繰り返しています。
ほかに、②Welcome to the Pleasuredome、⑤Two Tribes、⑮The Power of Loveなどもおすすめです。

86年の2nd発売の頃には、社会現象と言われたほどの人気もウソのように無くなりそのまま解散してしまいました。
まさに、一気にトップまで駆け上がり、そのまま消えてしまったって感じでしたね。

| | Comments (43) | TrackBack (0)

June 27, 2006

ロンリー・ハート

Yes/90125

90125

イエスの83年発表のアルバムです。邦題は『ロンリー・ハート』
一部メンバーが別バンド(エイジア)を組んだりして空中分解したイエスが、プロデューサーにトレヴァー・ホーンを迎えて(彼は80年の作品にボーカルとして参加していますので元メンバーともいえます)、新生イエスとして心機一転を図った作品です。
それまでのプログレとはちょっと違った音楽ですが、時代にあったのか、大ヒットした作品です。

おすすめはやはり、①Owner of a Lonely Heartでしょう。シングルとしても大ヒットしました。また、PVが、たくさんの蟲とかが出てきてちょっとグロい所もあるのですが、6分以上の大作で大傑作の作品です。
ほか、④Changes、⑥Leave It、⑨Heartsあたりもおすすめです。

この後も、メンバーが離れたり、またくっ付いたり、”2つのイエス”が合併したりと、目まぐるしく変化しながら活動を続けています。

| | Comments (42) | TrackBack (0)

June 23, 2006

Invisible Touch

Genesis/Invisible Touch

Invisible_touch

ジェネシスの86年発表の大ヒットアルバムです。
フィル・コリンズや、マイク・ラザフォードのソロ活動の成功を受けた形で、発表された作品で、バンドとしても大成功を収めた作品です。
非常にポップで聴き易い作品です。
全8曲中5曲がシングルカットされてすべて大ヒットしました。

おすすめはタイトル曲の①Invisible Touchや、当時の米ソの冷戦を皮肉ったPVが面白かった、③Land of Confusion(邦題:混迷の地)あたりです。
ほか、④In Too Deep、⑦Throwing It All Awayなどもいいですね。

この頃のジェネシスは各自のソロ活動がひと段落着くと、バンドとして制作活動をするって感じでした。
そして、95年のフィルの脱退で解散の噂も出ましたが、新たににヴォーカルを入れなおした形で再出発したのですが、パッとしませんでした。

| | Comments (42) | TrackBack (0)

June 20, 2006

Third Stage

Boston/Third Stage

Third_stage

ボストンの86年発表の3rdアルバムです。
前作から8年ぶりの作品で、中心メンバーのトム・ショルツが、制作に6年かけ、『ノー・コンピューター、ノー・シンセ』にこだわった、凝りに凝った作品です。
1st、2ndもロック史上に輝く名盤といわれていますが、この作品もそれに劣らぬ作品かと思います。

おすすめはやはり、バラードの名曲①Amandaでしょうか。No.1ヒットにもなっています。
ほかに、②We're Ready、⑦To Be a Man、⑨Can'tcha Say (You Believe in Me): Still in Loveあたりもおすすめです。

ボストン(というか、トム・ショルツ)は寡作ですごく有名で、4作目が94年で、5作目が02年というように、ここ3作は8年毎に発表されています。
この間隔でいくと次作は2010年になるんでしょうか。

| | Comments (42) | TrackBack (1)

June 16, 2006

Chicago 16

Chicago/Chicago 16

Chicago_16

シカゴの82年発表の通算16枚目のアルバムです。
プロデューサーにデビット・フォスターを迎え、それまでの低迷から脱却し、それまでのブラス・ロックサウンドからAOR路線に転換を図ったと言われている作品です。
私自身はこの作品でシカゴを知りました。もちろん、『25 Or 6 To 4(邦題:長い夜)』などは曲としては知っていましたが。

代表曲は、全米No.1曲の⑤Hard to Say I'm Sorry(邦題:素直になれなくて)でしょう。
バラードの名曲です。邦題名も素晴らしいですね、この曲に限っては。
ほかに、①What You're Missing、⑩Love Me Tomorrowなどもおすすめです。

この作品の成功の後、フロントマンのピーター・セテラの脱退などもありましたが、88年の『19』までは、バラードを前面に押し出した形で第2次黄金期と呼ばれる時代が続きました。
今年春に、15年ぶりに『21』以来のオリジナル・アルバム『30』が出たようにメンバーが変わりながら現在でも、活躍しています。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧