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May 30, 2006

Camouflage

Rod Stewart/Camouflage

Camouflage

ロッド・スチュワートの84年発表のアルバム。
久々に盟友ジェフ・ベックと競演したり、色んなカバー曲があったりする作品で、当時の時代を象徴するようにシンセを多めに使った音楽です。
そのしゃがれた渋い声は相変わらずです。

ジェフ参加作①Infatuation(邦題:お前にヒート・アップ)や、フリーのカバー②All Right Now、そしてロバート・パーマーのカバー③Some Guys Have All the Luckあたりが代表曲でしょうか。
『Some Guys…』などはこっちのヒットから原曲が知られた形ですね。
ほか、⑥Heart Is on the Lineなどもおすすめです。

60年代からいわゆるスーパー・スターの一人であり、60歳を越えた現在も精力的に活動をしています。
最近は毎年のようにカバー・アルバムを発表しています。

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May 22, 2006

Play Deep

The Outfield/Play Deep

Play_deep

アウトフィールドの85年発表のデビューアルバムです。
イギリス出身の3人組のロックバンドで、全員が野球好きなので、バンド名もアウトフィールド(外野)と付けたらしいです。
イギリス出身、3人組、そしてハイ・トーンなボーカルがスティングぽいという事で、当時は、ポリスに似ているといわれていました。音楽的にはポリスより、よりストレートでキャッチーなポップ・ロックです。

おすすめはなんと言っても②Your Loveですね。メロディアスなロックナンバーで、シングルとしてもヒットしました。
ほか、①Say It Isn't So、③I Don't Need Herもとてもキャッチーですし、スローナンバーの④Everytime You Cryあたりもおすすめです。

セールスとしてはこの作品がベストになりますが、この後も90年代初頭までに4作品ほどアルバムを出してアメリカなどでは、そこそこ売れたのですが、日本ではまったくというほどマイナーなバンドではないでしょうか。

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May 19, 2006

Bad Animals

Heart/Bad Animals

Bad_animals

ハートの87年発表の作品。
レコード会社移籍後の2作目に当たる作品で、前作と同様に、パワー・バラードを随所に取り入れたメロディアスなハード・ロック作品になっています。
ハートといえば、アン・とナンシーのウィルソン姉妹ですが、この作品でも、特にアンの素晴らしいボーカルを聴く事ができます。

おすすめはなんと言っても、全米No.1ヒットの名バラード曲②Aloneですね。
特にサビの部分が印象的です。
ほか、ロックな①Who Will You Run To、⑨Easy Targetや、バラード系の⑤Wait for an Answerあたりもおすすめです。

初期の頃のハード・ロックな音楽から、85年に路線変更してから、90年までの3作品の頃がハートの絶頂期だったように思えます。

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May 17, 2006

初めての...AHH

Poison/Open Up and Say...Ahh!

Open_up_and_sayahh

ポイズンの88年発表の2ndアルバム。
当時のメタルブームの中、『軽薄だ、演奏がヤバイぐらい下手、演奏より自分の化粧の方が気になって仕方ない』などなど、ボロクソに叩かれていたバンドでしたが、そのめちゃくちゃキャッチーなポップ・ハード・ロックですごく人気があったバンドです。
実際このアルバムもアメリカで400万枚以上のセールスがありました。
そして邦題が『初めての...AHH』でした。(笑える邦題ですがなんとなくピッタシって感じもします。)

全米No.1ヒットのアコースティック・バラード曲、⑧Every Rose Has Its Thornや、ノリノリの②Nothin' But a Good Time、⑦Fallen Angelも大ヒットしました。
ほか、①Love on the Rocksや、ロギンス&メッシーナのカバー⑨Your Mama Don't Danceあたりもおすすめです。

メタル・ブームが去っていくと彼らも消えていきましたが、当時のメタルバンドの再結成ブームの中ポイズンも2002年に再結成されました。

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May 15, 2006

Mosaic

Wang Chung/Mosaic

Mosaic

イギリス出身のユニット、ワン・チャンの86年発表の作品。
この作品から、ジャック・ヒューズと、ニック・フェルドマンのデュオとなって発表された作品で、彼らの代表作といえるものです。
プロデューサーに当時の売れっ子ピーター・ウルフを迎え、非常にダンサブルなエレクトロ・ポップな作品に仕上がっています。

PVも傑作だった、①Everybody Have Fun Tonightや、⑤Let's Goの大ヒット曲をはじめ、②Hypnotize Me、④ Betrayalあたりがおすすめです。

しかしながら、この作品の大成功の後、パッとせず、ユニットは解散してしまいます。
その為か、どちらかと言うと一発屋ぽい扱いをされていますね。

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May 12, 2006

ドモアリガット

Styx/Kilroy Was Here

Kilroy_was_here

スティックスの83年発表の作品。
コンセプト・アルバムの名作でもある、前作『Paradise Theater』の大成功を受けての作品で、今作は近未来を描いたの短編映画のサントラ盤的役割をしているコンセプト・アルバムです。(映像も彼らが作成しています)
ただ、あまりにも懲りすぎて、その後のメンバー間の確執を生んだターニング・ポイントになった作品でもあります。

代表作はなんといっても、歌詞に『ドモアリガット…』と日本語で歌っている、①Mr. Robotoでしょうか。音的にもシンセを生かした、いかにも80年代のポップソングって感じです。
また、名曲の誉れ高い③Don't Let It Endや、②Cold War、⑦Double Lifeなどもおすすめです。

この後、トミー・ショウと、デニス・デ・ヤングの主要メンバー2人が相次いで脱退し、バンドは解散してしまいます。
その後、2人を除いた形で再結成されています。

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May 10, 2006

Suddenly

Billy Ocean/Suddenly

Suddenly

ビリー・オーシャンの84年発表の作品。
英米で共に初めて大ヒットした作品です。
ポップなR&Bというべき音楽ですが、この作品では、どっちか言うとポップシンガーの方がむしろ近いのかもしれません。

代表曲というと、彼の音楽的ルーツとも言われている、①Carribean Queen (No More Love on the Run)や、ロック調の⑤Loverboy、スローなバラード⑨Suddenlyのシングルカットされた曲です。
この3曲は共に全米Top5入りを果たしています。
ほか、②Mystery Ladyなどもおすすめです。

この作品の大成功の後、映画『ナイルの宝石』の主題歌などの数々のヒット・ソングを残しし、80年代のヒット・メーカーとして活躍しました。

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May 09, 2006

Eye To The Telescope

KT Tunstall/Eye To The Telescope

Eye_to_the_telescope

スコットランド出身の新人ケイ・ティー・タンストールのデビュー・アルバムです。
彼女は英BBCの「Sound Of 2005」に選出され、さらにイギリスで最も権威のある音楽賞「Brit Awards」で“Best British Female Solo Artist”も受賞しました。
基本はギターを中心としたアコースティック・サウンドですが、中にはギターを掻き鳴らすような曲もあり、Jazzyな曲はノラ・ジョーンズのような声であり、Rockな曲はシェリル・クロウの様でもある感じがします。

おすすめは①Other Side Of The World、④Black Horse And The Cherry Tree、⑨ Suddenly I Seeあたりです。
スローな③Under The Weather、⑧False Alarmもいいですね。

約1年遅れでアメリカ、日本でもアルバムが発売されました。
UK、US、JP盤それぞれジャケットが違っています。(上記はUS盤ジャケット)
CCCDでないのをおすすめします。(E○IのCCCD何とかなりませんか?)

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May 05, 2006

5月5日ということで

The Go-Go's/Vacation

Vacation

ゴーゴーズの82年発表の2ndアルバムです。
女性5人のロックバンドで、1stアルバムが女性ロックグループ初の全米No.1となって大ヒットした後の作品です。
前作よりポップでジャケット絵のようにやたら明るいサウンドです。

代表曲はタイトル曲の①Vacation、カバー曲⑨Cool Jerkですね。
ほか、④We Don't Get Along、⑦Get Up And Go、⑪Beatnik Beachあたりもおすすめです。

84年の作品を最後に解散しますが、ヴォーカルのベリンダ・カーライルとギターのジェーン・ウィードリンはその後ソロとしても活動しました。
バンドとしても、01年に再結成して現在でも活動しています。

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May 02, 2006

Vital Signs

Survivor/Vital Signs

Vital_signs

サバイバーの84年発表の作品。
サバイバーといえば、82年の『Eye Of The Tiger』があまりにも有名ですが、あの曲はサントラの曲ですし、アルバムというとこの作品が代表作になると思います。
この作品からヴォーカルがジミ・ジャミソンに交代していますが、彼の声と、メロディアスなハード・ロックが非常にマッチしています。
いわゆる産業ロックとも言われた系統の音楽ですが、非常に完成度の高い作品だと思います。

おすすめは、①I Can't Hold Back、②High On You、③First Nightの最初の3曲です。
ほか名バラード曲④The Search Is Overや、⑧It's The Singer, Not The Songあたりもいいですね。

88年の作品(セールス的にはコケました)以来、オリジナルアルバムを出していなかったのですが、最近、なんと18年ぶりに新作を発表しました。
今度機会があったら聴いてみたいですね。

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