« February 2006 | Main | April 2006 »

March 31, 2006

殿下の新作です

Prince/3121

3121

プリンスの発売されたばかりの作品です。
いろんなところで90年代以降の傑作とも言われていましたので期待してました。
購入して聴いたところの感想は、ファンキーな殿下の復活っていう感じでしょうか。
そうコアなファンでもない私にとって正直言って、90年代以降の殿下はついていけなかったのですが、前作あたりから以前の感じみたいになってきたようです。
今回は全体的に元気でファンキーです。かなり気に入りました。

④Black Sweatではかの名曲”Kiss”ばりのファルセット・ボイスを聴かせてくれていますし、⑧Furyは、傑作”1999”あたりの雰囲気があります。
ほかお気に入りは、②Lolita、⑥Love、⑩Beautiful, Loved & Blessed、⑫Get On The Boatあたりです。

今回の作品で、バックボーカル(⑩ではデュエット)をしているTamerという女性が非常に良い感じなのですが、どうも今殿下最もお気に入りの女性アーティストみたいで今度5月にアルバムも出す様でそちらも機会あれば聴いてみたいですね。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

March 27, 2006

80's名盤(39)「イノセント・マン」

Billy Joel/An Innocent Man

innocent_man

ビリー・ジョエルの83年発表の大ヒットアルバム。
前作”ナイロン・カーテン”の重い雰囲気から一転して、やたら明るいポップな曲が中心の作品です。
ビリーが当時スーパー・モデルと付き合っていたせいですかね。
社会性やメッセージ性もないため、”こんなのビリーじゃない”という人もいましたが、上質なポップサウンドとして名盤に当たる作品じゃないかなと思います。

60年代風な⑤Tell Her About It(邦題:あの娘にアタック)や、⑥Uptown Girlはシングルとしても大ヒットしました。
ほか、ベートーベンの”悲愴”をベースに歌っている、④This Nightや、アカペラ曲のの③The Longest Time、⑩Keeping the Faithなどもおすすめです。

個人的感想として、重い感じの前作が売り上げ的にいまひとつで、軽い感じのこの作品が売れてしまったせいで、このあとなんかパッとしなくなってしまった様に思います。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

March 24, 2006

Dirty Work

The Rolling Stones/Dirty Work

dirty_work

ローリング・ストーンズの86年発表のアルバム。
ミックがソロ活動に力を入れていた事に、不満を持っていたキースが主になって制作したアルバムといわれています。ジャケットでも真ん中にキースが座っていますね。
怒り狂っているようなキースのギターが随所に見られる、シンプルでストレートなロックです。
けれども、評判はいまいちで、あの40周年記念の”Forty Licks”に1曲も収録されなかった作品でもありますが、個人的には結構好きなアルバムです。

おすすめはなんと言っても、①One Hit (To The Body)です。
不仲説のあったミックとキースが睨み合っているPVもなかなかよかったです。この曲には、あのジミー・ペイジも参加してしていました。
ほか、③Harlem Shuffle、⑥Winning Ugly、⑩Sleep Tonightあたりもいいですね。

このシンプルなロックは、最新作の”A Bigger Bang”に通じるものがあるように思います。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

March 23, 2006

She's The Boss

Mick Jagger/She's The Boss

shes_the_boss

ミック・ジャガーの85年発表のファースト・ソロ・アルバムです。
プロデューサーにビル・ラズウェルとナイル・ロジャースを迎え、そして、ゲストにハービー・ハンコック、ピート・タウンゼント、ジェフ・ベックなど豪華なメンバーで作られ、そしてなんといってもストーンズのフロントマンである、ミックのソロということでかなり話題になった作品です。
音楽的には、当時最先端であった、ヒップなダンスビートなども取り込んだストーンズとは違った音です。
しかし商業的にはいまいちの感がありました。

1stシングルだった⑥Just Another Nightや、①Lonely At The Topあたりはジェフのギターソロもなかなかいけてる曲です。
ほか、同名のミック主演映画PVもかねてた③Running Out Of Luckや、⑤Hard Woman、⑨She's The Bossあたりもおすすめです。

この頃、ミックは、このアルバムの制作とプロモーションに力を入れていた為、ストーンズのアルバムの制作にはほとんど参加せずツアーも拒否したため、当時解散説が出ていたことが今となっては懐かしいことです。



| | Comments (2) | TrackBack (0)

March 16, 2006

Private Dancer

Tina Turner/Private Dancer

private_dancer

ティナ・ターナーの84年発表のアルバム。
ソロになって長い間売れなかったのですが、この作品で大復活を遂げた作品です。
ロックテイストをふんだんに取り入れた、R&Bといった感じの音楽です。
多数のプロデューサーとゲストミュージシャンの参加も話題になってかなり売れて、翌年のグラミーでも4部門で受賞した作品です。
と、言っても私自身はアイク&ティナ・ターナー時代は全く知りませんので、この作品で彼女を知って、ライブエイドでのミック・ジャガーとのパフォーマンスが強烈に印象に残っています。

代表曲は、全米No.1にもなった、②What's Love Got To Do With It(邦題:愛の魔力)ですかね。
ほか、おすすめは、マーク・ノップラーが作曲し、ギターでジェフ・ベックが参加しているタイトル曲、⑤Private Dancerや、これまたジェフが参加している⑧Steel Clawあたりです。
また、カバー曲の⑥Let's Stay Together、⑨Help!あたりもいいですね。

この作品で復活した後、コンスタントにアルバムも出し、映画の出演や、自身の自伝映画が作られたりしましたが、99年に「Twenty Four Seven」を発表し、60歳を過ぎてもそのパワーの健在振りを示しましたが、その後、”もうジャネット・ジャクソンのようには歌って踊れない...”と言って現役からの引退を発表しました。

| | Comments (4) | TrackBack (3)

March 13, 2006

The Way It Is

Bruce Hornsby & The Range/The Way It Is

the_way_it_is

ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジのデビュー・アルバム。86年発表。
ヒューイ・ルイスが、数曲作曲とプロデュースで参加していることでも話題になりました。
そういえば、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの来日コンサートの時に、ブルース・ホーンズビーが、ゲスト参加してました。
ブルース・ホーンズビーの美しいピアノが随所にちりばめられたゆったりとした音楽です。

代表曲は、ピアノのイントロがすごく印象的で大ヒットした、タイトル曲⑤The Way It Isですね。名曲です。
ほか、①On the Western Skyline、②Every Little Kiss、⑧The River Runs Lowあたりもおすすめです。

ブルースのピアノは、あの、デイヴィッド・フォスターも絶賛したいう話が残っています。
しかしながら、2作目以降は商業的にはいまいちパッとしないまま、ザ・レインジは解散、ブルースはソロとなって今でも活動しています。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

March 10, 2006

Midnight Madness

Night Ranger/Midnight Madness

midnight_madness

ナイト・レンジャーの2ndアルバム。83年発表。
メンバーがそれぞれかなりキャリアがあり、特に、ツイン・ギターが売り物のハード・ロックなのですが、すごくメロディアスなのが特徴のバンドです。
この作品が代表作になると思います。

イントロがカッコいい、①(You Can Still) Rock In Americaや、③Why Does Love Have To Change、⑦When You Close Your Eyesは、彼ららしい曲でお気に入りです。
そして、ナイト・レンジャー最大のヒット曲、④Sister Christianはハード・バラードの名曲のひとつだと思います。

しかしながら、”Sister Christian”のヒットで、バラード・バンドと世間から見られてしまい、これ以降の方向性がおかしくなり、次の作品は、ハード色がかなり薄い作品となってしまい、いまいちパッとせず、89年に解散してしまいました。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

March 07, 2006

キュリアス・ジョージ

Jack Johnson and Friends/Sing-A-Longs & Lullabies for the Film Curious George

curious_george

映画化される、絵本「キュリアス・ジョージ」のサントラです。
サントラといっても実質的には、ジャック・ジョンソンの新作と言ってもいい作品です。
サーフ・ミュージックといわれるジャンルを確立した、ジャック・ジョンソンですが相変わらず、ややゆるく、そしてさわやかな心地のよい音楽を聴かせてくれています。

おすすめは、①Upside Down、③People Watching、⑥Jungle Gymあたりですかね。
⑤Talk Of The Town、⑨The 3 R's、⑪With My Own Two Handsなども好きですね。

アコギの音色と彼のゆったりとした歌い方にかなり癒されます。
なんとなくこれからの季節にぴったしって感じもします。
ちなみに、上記のおさるのジャケットは、US盤で、日本盤はギターを持ったジャックの写真が使われています。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

March 06, 2006

Van Halen解散らしいですね…

Van Halenが2月28日をもって解散したらしいですね。
”Van Halen 3”の不振、エディの病気、ゲイリー・シェローンの脱退など明るい話がなくて大丈夫かなと思っていたら、04年にサミーの再加入という形で活動し始めて、今年ぐらいにアルバム、そしてツアー?と思っていたのに非常に残念です。

私自身は、デイヴ時代のほうが好きなので、マイベストといえば、”1984”なのですが、(サミー時代では”5150”、ゲイリーのは…)以前紹介しているので、今回は別の作品ということで

Van Halen/Diver Down

diver_down

82年の5枚目に当たる作品です。”1984”の直前の作品になります。
その前の作品が、エディのギター炸裂って感じのアルバムだったのですが、この作品はギターやや抑え目で、デイヴのエンターテイメント性が発揮された作品になっています。
カバー曲が3曲という構成でもあるため、賛否が分かれた作品でもありますが、私は結構好きでしたね。
この作品があってこそ、次の”1984”の大ヒットがあったように思えます。

代表曲は、カバー曲でもある、⑥(Oh) Pretty Womanですが、この曲は⑤Intruderとセットになっていてこの流れが最高です。
これまたカバー曲の⑦Dancing In The Streetは、その後、ミック・ジャガー&デビット・ボウイでもカバーされています。
ほか、②Hang 'Em High、⑨Little Guitars(この曲も⑧Introとセット)あたりもおすすめです。

しかし、これでデイヴが再びボーカルをとるヴァン・ヘイレンは夢のまた夢になりました。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

« February 2006 | Main | April 2006 »